熱中症と夏風邪に沈んだ2週間
日本各地で最高気温40℃を記録したり、日々多くの人が熱中症で搬送されるニュースが報じられたりと早くも過酷すぎる今年の夏。
かくいう自信もつい最近、熱中症と夏風邪に苦しめられ、今後の自戒の意味もこめつつ皆様もお気をつけてということで、経緯などをつづります…
前提として:半年以上週1〜10日に一度しか家から出ない生活により、体力/免疫力/筋力がかなり低下している状態
■月曜:炎天下を15分程散歩後、自転車で買い物へ行きすぐ帰宅。買い物〜就寝までに摂取した水分が確かに少なかった。寝る前に行ったお手洗いでの排尿量が異常に少なかったのがひっかかる。
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当日は変化なし、就寝後夜中に震えて眠れない程の悪寒がしたため着込んで寝る。
■翌朝火曜:吐き気で目覚めと水下痢
全身が熱く頭痛もひどいため起きていられず、水分補給しながら一日中寝る。
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ネットで調べても熱中症に悪寒という症状が見当たらなかったため、夏風邪かと思い風邪薬を服用。
この時同時に膀胱炎と尿意切迫感にも襲われ何でいっぺんに来るの〜‼︎と泣く。
(尿意切迫感については筋トレで改善出来ると知り実践中)
■水曜午後:だいぶましになるも水分補給しつつ一日安静に。
■木曜朝:体調全快!胸を撫で下ろし家事を片付ける、健康って素晴らしい✨
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と思って就寝からの再びの震えて眠れない程の悪寒に目覚める夜中。
まさかのぶり返し⁈なんで⁇私何かした⁈
■金曜朝:酷い頭痛、吐き気、全身の発熱、喉の渇きで苦しむ。何も食べられず。
この時は熱中症を疑いクーラーの寒さを感じても、わきと首の下に凍った保冷剤を忍ばせ、水筒に水＋砂糖＋塩(レモン水🍋はなかった…)を入れ枕の横に常備。
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熱さと尿意で1時間半ごと位に目が覚め、トイレのために立ち上がるのがもう辛い…膀胱よ私を寝かせてくれ…
数分でも立っているのが辛い…熱中症ってこんなに辛いんだと初めて知る😿
※保冷剤・氷嚢等がない場合は、水で濡らしたタオルを患部にかけて冷風をあてることで代用できるとのこと。
この時、スポーツドリンクや塩飴を常備しておこうと誓う。
■土曜:金曜一日中苦しむも翌土曜日もその苦しみは続く…やっぱり病院に行くべきか途中悩んだりしつつ、金曜日と同じ対処を続ける。
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二日間寝続けているせいで首が壮絶に痛い。起き上がる時も何をするにも痛い、寝返りするのも一苦労。
少し熱中症の症状が和らいだので、ネットで調べた寝違えて首が痛い時のストレッチを何セットが行うとちょっと楽に。
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土曜日も一日熱さと尿意で以下略。
■日曜:ようやく症状が改善され一安心…ようやく熱中症から解放された幸せを噛みしめる。健康第一。
■月曜火曜:家に引きこもり。
■水曜:予約していた通院している病院へ。
熱中症になったことを話すと栄養が取れてないだろうし、まず体力を付けるためにとラコールを処方していただく。味はコーヒー風味とミルク風味を選択。
よ〜し体力つけるぞ!と意気込む。
■木曜:翌朝猛烈な吐き気に目が覚める、またか貴様ー!何が気に入らんとやー‼︎
そして三度目の吐き気/水下痢/頭痛/全身の発熱。
何だもう外に出るなということなのか…そんなに体力とか免疫力とか落ちてるのか…と自分の不甲斐なさに落ち込む。
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木曜日は再び一日お布団に沈み込む。
今回は1本だけ買っておいたスポーツドリンクを枕元に。ちょっと心強い。
■金曜:変わらず症状が辛い…食欲もないけれど処方してもらって冷やしてあったラコールコーヒー風味を飲む。ひと口飲んであまりの甘さに悶絶…!外国製の甘すぎるお菓子より甘い…!それでもなんとか完飲。
■土曜:午後になってようやく症状が和らいでくれて、治ったと思った途端空咳が止まらない。
■日曜以降:少しずつ食事を取り、ようやく外に出られるようになったので買い物へ。空咳対処のため麦門冬湯を買う。
その日の夜は翌朝何もありませんように、とどきどきしながら就寝。無事何事もなく朝起きれて安堵するって何なんだろう…あはは…
でも自分にとっての悪夢の2週間が終わったんだ…!と改めて健康に感謝する✨
今までは風邪を引いても喉の痛み・咳くらい、熱中症も頭痛いな〜でも水分補給したら翌朝元気!だったので、自分が歳をとって衰えたことと、体力/免疫力ががた落ちしてるのを突きつけられたのがあまりにショックでブログに。
いきなり炎天下で散歩はやめて、まずは家の中でできる筋トレを頑張る。
歳を重ねてからの体力/筋力は大事だと実感。
一人暮らしの方とかは今の時期は特に、保冷剤や経口補水液/スポーツドリンクとかだけでも常備しておくと良いのかなと思います。
まだまだ酷暑は続くので、皆様も決して無理はせず少しでもおかしいなと思ったら休み、熱中症や夏風邪にはお気をつけてお過ごしください…!
